カレンダー

2023年9月の定休日
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
2023年10月の定休日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

※赤字は休業日です

ホーム > 無毒のふぐ

無毒のふぐ

■本当に安心して楽しんで頂けるふぐ料理を目指して…


小川水産では、心から安心して楽しめるふぐ料理をお客様にご提供したいと思い、「安心・安全なとらふぐ」の養殖に取り組む為、毒の原因となるふぐのエサや環境などを長崎大学と徹底的に共同研究した結果、毒のないとらふぐの養殖に成功致し特許(特許代3535499号)を取得しました。
常に安心・安全なとらふぐをいつでもお召し上がりいただくことが可能です。




■養殖から流通まで一貫しています。


 小川水産では、「安心・安全なとらふぐ」をお客様にご提供するため、養殖から水揚げ、加工、出荷まですべて自社で行っております。

矢印右 矢印右
                   矢印右 矢印右


■「無毒」アピールで肝食の安全性を強調


マスコミ各社を集め盛大に開催
 「日本養殖新聞 平成19年3月15号 より転載」 

東京医療保険大学野口玉雄教授が東京大学農学部時代から進めてきたトラフグ無毒化の取組みが、トラフグ養殖の拡大と共に進められておりその成果を上げつつある。 これはトラフグがテトロドトキシンを持つ原因を、同じくテトロドトキシンを持つヒトデや小型巻貝など海底に生息する生物を摂取するという、食物連鎖にあると断定。トラフグ養殖時に海簀底生物が生簀内に混入しないように隔離すると共にえさの内容物を厳選する事で「無毒フグ」を実現した。 以来、食品安全委員会などを通して「無毒フグ」の認証と肝食の規制緩和を求める一方、様々なメディアに対してアピールする中で昨年「ふぐ料理を楽しむ会」を設立、正式に「無毒フグのPRを行ってゆく。 昨年は身内の関係者のみで開催したが、今年はマスコミ各社を招待、無毒フグの安全性とその美味しさをアピールすべくメディアへの本格的なPRを行った。 小川社長は、「自社店舗を有することで相場面でも厳しい夏でも影響を受けない販売体制をとる事が出来ることは大きい」としながら「それまでは自社店舗にフグを持ち込んで、加工する等の体制をとっていたがやはり加工の存在は大きくそのメリットは十分感じている」と語った。 現在店舗は、熊本市1件、福岡市1件、昨年9月に新たにオープンした天草店(天草市)の3店舗。